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2015.04.22

がんは慢性疾患

こんにちは、院長の栗木安弘です。

先日、某芸能人ががんで亡くなったことに対して、
出演者の一人が、
 「がんになったら、がんと闘うか、死ぬかしかない」
と言われていましたが、私は共存することも必要だと思いました。

このことは栄養療法のがん講座で学んだことで、
 「がんは慢性疾患」
 「無理やり抑え込むのではなく、悪さをしないようしながら、がんに対抗できる栄養状態を保つこと」
 「がんでも貧血と低タンパクを進行しなければ長く生きられる」
といったお話や、症例を見せて頂いてから、
がんもそれほど怖くない病気だなぁと感じました。
healing cancer

がんの一般的な治療は
①手術 ②抗がん剤 ③放射線治療
であり、こうした苦しい治療を選択し、
がんと闘っている患者さんは賞賛され、
放置を勧めている医師は非難されている風潮のようですが、
がんを糖尿病や高血圧のような慢性疾患として捉え、
栄養状態を良くして免疫力を高め、うまく共存するという選択肢もやはり必要ではないかと思われます。

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