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2016.06.27

がんと栄養療法

こんにちは、院長の栗木安弘です。

TVでは某歌舞伎役者の奥さんが乳がんであったり、最近では知っている医師が皮膚がんであったり、
比較的お若い方でもがんを発症することがあるようです。
病院勤務時代も30~40歳代の末期がんの患者さんも入院されていたこともありました。(皮膚がボロボロでした)

がんは早期発見や検診の重要性をよく謳われているようです。
しかし、実際体の隅々まで調べても画像で発見できるがんの大きさは約1g(10億個)といいますので、
それ以下は当然分からないですし、1日約5000個のがん細胞が作られます。(免疫力で排除)

検査で偶然がんが見つかれば切除は可能でしょうが、手術痕や後遺症が残りますし、
切除しにくい部位であったり、入院や手術などで費用や日数もかかります。

虫歯になるまで放っておいて、検診早期治療する方はおられないので、
やはりがんも当然予防を重視することが大切です。
よく言われるのは、抗酸化対策、腸内環境の改善(免疫力アップ)で、
野菜や果物など、あれこれ体によい食べものをテレビ番組などで勧められますが、
食材の栄養価の低下やバラつき、個人の消化吸収力の差など、
食べているものだけで対応するのは難しいかと思われます。

サプリメントを用いた栄養療法でのがん発症率は4%とされており(通常は40%で5人に2人ががん)、
やはりがんの予防には十分な栄養補給による抗酸化・免疫アップだと思われます。

がんと栄養

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