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2016.11.28

ニキビ治療に一言

こんにちは、院長の栗木安弘です。

この土日は研究会、勉強会、学会の連続でした。
土曜日は大阪でアトピー性皮膚炎研究会で発表、その後は栄養療法の勉強会に参加いたしました。
日曜日は京都で日本臨床皮膚科学会近畿ブロック支部総会に参加いたしました。

研究会はアトピーの内面からのスキンケアというテーマで栄養に関する内容を発表しましたが、
血液検査での栄養評価やサプリメントを使用することは皮膚科の間ではまだまだ理解が乏しいと実感しました。

学会でのニキビ講演もなかなかよかったですが、
ぬり薬だけでなくもう少し違う面からのアプローチもご紹介してほしかったです。

最近はニキビのぬり薬が続々と登場しており、
世界標準レベルになったと喜ばれる医師もおられますが、私個人としてはもうこれ以上要らないと思っています。
さまざまなニキビのぬり薬は、
 うまく使い分けるコツ
 各ぬり薬の併用のやりかた
 スキンケアとの組み合わせ
など、熱心に細かい外用やスキンケアの指導をされているクリニックも多いようですが、
実際は毎日ケアできないし、面倒くさい、べたつく、洗いすぎによる乾燥、かぶれや刺激なども問題点もあります。
食事の話も少し触れられておりましたが、タンパク質を多めに、サプリメントの活用ではなく、
相変わらず油ものを控えて、野菜中心のバランスのよい食事のみの紹介だけでした。

薬をうまく使うことが医療の基本であるため、皮膚科はほとんどぬり薬でしょう。
しかし、研究会の発表で強調したように、もっと皮膚の内面や体の内側を理解した皮膚アプローチ(修復)をしなければ、
皮膚科はただのペンキ屋だけで終わってしまうような気がします。

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