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2015.07.02

しみと抗酸化

こんにちは、院長の栗木安弘です。

クリニックにはシミを気にして受診される方も少なくありません。
シミにはいろいろな種類がありますが、その原因の一つは紫外線による皮膚の酸化です。
シミの治療は、レーザーやピーリングや美白化粧品が一般常識のようですが、
酸化している皮膚であれば、治療によって一旦消えたとしても再び目立ってくることはよく経験します。

体の内側から抗酸化アプローチをすることで、シミ治療および再発を予防できます。
 ・酸化を防ぐカタラーゼやSODといった抗酸化酵素の材料はタンパク質、その活性には鉄や亜鉛
 ・過酸化脂質を減らすのはビタミンE
 ・メラニン合成抑制にはビタミンC、グルタチオン
などさまざまな栄養素が必要になりますが、
どれが一番必要かはシミの種類や血液検査結果で判断します。

レーザーや美容処置はシミが早く取れて、気分的によいかもしれませんが、一回ウン万円が何回も続きます。
それよりも、栄養療法による抗酸化アプローチの方が、
体にとって遥かにのメリットは大きく安全で安価であるかと思われます。

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