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2019.08.23

皮膚科と栄養療法

こんにちは、院長の栗木安弘です。

栄養療法は、心療内科、一般内科、歯科などで導入されており、皮膚科ではまだまだ少ない様です。
美容皮膚科では、美容治療の一環として取り入れているクリニックもありますが、本格的に栄養療法を皮膚科診療に応用しているのは当クリニックしかないと思います。
栄養をやっていますと、
 変わり者として、いろいろな批判を受けたり、
 高いサプリメントを売りつけているクリニック、
など、まだまだ皮膚科医の間では栄養療法が十分に理解されていないと感じます。

医療の世界は、
栄養ではなく薬物中心です。
病気の原因も栄養ではなく、難しいマクロ的な異常を追求し、その部分を化学合成された薬物で抑えることが基本となっています。(使い続けて、ずーと抑えます)
皮膚科も同じで、ステロイドや免疫抑制、高額な生物学的製剤、美容処置やレーザーが主流となっており、人の基本であるところの食事や栄養は全く関心や理解がありません。
日々、新しい医学的発見や新薬開発が進んでいますが、病気は一向に減らず、医療費は上がり続けていく現状を見ると、本当にこのままでいいのかいつも疑問を感じます。

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