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2020.06.11

ヒントは血液検査に

こんにちは、院長の栗木安弘です。

通常、血液検査結果は基準値に入っておれば「異常なし」と判断されます。
異常がなければ安心ですが、患者さんの訴える症状や病気の原因がはっきりしないままとなります。
栄養療法では血液検査を生化学的な読み方で評価をします。
当然その読み方は基準値だけでは判断できません。
さらに脱水、炎症、軽い溶血で結果は左右され、本来の値が出ないこともあります。
また血液検査の推移を見ていかないと正しい評価もできません。

そうやって血液検査を解釈していきますと、患者さんの症状や病気の背景には非常に複雑な栄養の問題があることが理解できます。そして臓器の一部である皮膚の変化も栄養の表れであることを日々の診療で実感します。
皮膚科医として、スキンケアや塗り薬の使い方を追求して指導することも重要ですが、病気の成り立ちを理解して対処する方が遥かに面白いです。
血液検査には診療のヒントがまだまだ多く隠されており、答えは見つからないかもしれませんが、追求したいと考えています。

 

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