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2024.03.01

夜明けのすべて

こんにちは、院長の栗木安弘です。

まだ3月ですが今年観た映画では一番よかったです。
PMS(月経前症候群)とパニック障害を持つ男女の交流を描いています。
栄養療法を学んでいますと、こうした疾患はぜひ栄養療法をお勧めしますが、
栄養という体の内面だけでなく、患者さんを取り巻く周囲の環境や人など、
何気ない日常生活に病気を治すヒントがあるような気がしました。(これは医者には無理)
泣ける場面や恋愛や大事件もありませんが、一つ一つのセリフが心に残る映画でした。

2023.03.18

Winny観てきました。

こんにちは、院長の栗木安弘です、
弁護士を目指す方には大変勉強になりますが、
それ以上に今の社会を象徴する内容でした。

日本では新しいことや画期的なことを提案しても、
出る杭は打たれて、また臭いものとして蓋をされることがよくあります。
閉鎖的な医療界も同じで、あまり目立つことはせずに、
みんなと同じような標準的な医療を仲良くやりましょうというスタンスです。
特に栄養療法に取り組むようになってからこういう事を実感しています。
主演の東出さん三浦さんだけでなく脇役の俳優さんもとても良かったです。
個人的には来年のアカデミー賞総ナメだと思っています。

2023.01.31

レジェンド&バタフライ

こんにちは、院長の栗木安弘です。

織田信長の史劇というよりはラブストーリーでした。
そのため合戦シーンはほとんどありませんが、
歴史をあまり知らない人でも分かりやすい内容です。
本能寺のラストは好みが分かれますが、今風の時代劇だなぁと思いました。
衣装にすごくお金が掛かっている感じと、女優•綾瀬はるかの演技は天才的でした。
黒澤明のような骨太な時代劇を期待される方は少し物足りないかもしれません。

 

2022.12.27

Drコトー診療所

こんにちは、院長の栗木安弘です。

医療ドラマや映画は医療関係者から見れば、
「こんなことありえない」「絶対無理」
などツッコミどころ満載の治療シーンがよくあります。
Drコトー診療所もそういったシーンが多かったですが、
それ以上に思ったことは、働きすぎはよくないなぁと感じました。
医師の多くは真面目で責任感が強く自分のことよりも患者さんの診療を優先します。
以前の私もそんな感じで無理して仕事をしていた時期もありました。
しかし、栄養療法に出会ってから、
医者は健康でないといけないと強く感じるようになりました。
いつまでも健康で診療や趣味が続けられるように、これからも栄養療法は続けたいと思います。
最後の中島みゆきの歌は良かったです。

2022.09.12

岡本太郎展

こんにちは、院長の栗木安弘です。

普段美術館はあまり行きませんが、こちらは大変興味があって観に行ってきました。
岡本太郎といえば、子供の頃にバラエティ番組を見て、
「独特の目つきをした変わったおじさんだなぁ」という印象しかありませんでした。
作品は大阪万博の『太陽の塔』が有名ですが、
館内には、色彩豊かな多くの絵画やオブジェがたくさん展示しており、
また近鉄バッファローズのロゴまでデザインされていて驚きした。
よく天才は時代が追いついていないと言われますが、
岡本太郎の感性は、今の時代でもまだ追いついていない気がしました。

2022.02.07

ドント・ルック・アップ

こんにちは、院長の栗木安弘です。

Netfixや劇場でも公開されています。
彗星が地球に直撃することを偉い人やメディアに警告する科学者の奔走を描いています。
簡単に言えば、科学的に正しいことを伝えようとしても、
政治によって都合よく変えられたり、
メディアは面白おかしく取り上げ、
SNSでは陰謀論や犯罪者扱い、
など、きちんと理解されない世の中を皮肉ったブラックコメディ映画です。
原題は「上(現実)を見るな」で、メディアやスマホの情報を信じろ、
と解釈しておりますが、このことは、医療、地球環境問題、コロナウイルス(ワクチン)にも同じことが言えそうです。

2021.09.22

マスカレード・ナイト

こんにちは、院長の栗木安弘です。

緊急事態宣言下で座席数は半分でしたが、ほぼ満席に近い状態でした。
マスカレード・ホテルの続編でまたまた同じホテルが舞台の殺人ミステリーです。
キムタクの映画はハズレが少ないのと、上品で豪華なホテルが舞台で、ユーモアと感動とサスペンスが詰まっていて、今年の日本映画では1〜2位くらいでした。
俳優さんも役にぴったりで、特に刑事役の渡部篤郎(一切笑わない)、梶原善(一人コメディ)はマイペースなハマり役でした。
いくつか指摘をしますと、舞台が大晦日カウントダウンパーティでしたので、年末に公開すればよかったのと(コロナ禍の影響かも)、一流ホテルの割に入り口の扉やロビーは小さく(一応セットだそうです)、ロビーにいる人が不自然なほど多いというところでした。
それでもこの作品は3作目も制作して欲しいと思います。

2021.03.05

Netflix

こんにちは、院長の栗木安弘です。

昨年からNetflixに加入して映画や海外ドラマを観ています。
特にNetflixオリジナルドラマはたくさんありますが、
個人的には犯罪やサスペンスものに加えて、頭脳明晰な方が出演している作品が好きで、
今まで観た中では、
 ペーパーハウス
 スイート・ホーム
 ホームランド
 オザークにようこそ
 秘密の森
ハラハラドキドキもあって面白かったです。
秘密の森以外は続いていますが、ペーパーハウスはシーズン1・2、スイート・ホームは血が大丈夫な方はとりあえずお勧めします。

2020.09.28

TENET

こんにちは、院長の栗木安弘です。

難解映画ということであらかじめネタバレなしでの予習をして観ましたが、理解できなかったので、ネタバレ解説動画を散々見てからもう一回観て7〜8割くらいは理解しました。
タイムトラベルで過去に行って未来を変えるという設定は今までありましたが、これは現在から過去への時間の逆行という新しいタイムトラベルです。
文章だけではとても分かりにくいですが、ある機械を使って現在から過去に遡る主人公は普通(順行)ですが周囲は全て逆行という状態で進んでいます。しかもある時点の過去にいってもその時点から順行することも可能ですので余計にややこしくなっています。
最後は大軍になって順行+逆行ですのでよく分からん展開になっていました。
それにしてもこんな話よう思いつきますね。
こんな風に感じた映画は今までに『トータルリコール』『インセプション』『デジャブ』ですがTENETも久々の衝撃でした。

2020.08.31

こんにちは、院長の栗木安弘です。
『糸』を観てきました。
いくつか気になった点は、
・失踪するやつが多かった。
・スイーツやチーズやカツ丼などやたらと食べるシーンが多かった。
・尺の関係で、数年があっという間、ジェットコースターのような早い展開。
・携帯電話やメールがあれば30分くらいで終わる話。
・元祖農業俳優である永島敏行が久しぶりで酪農家役。
・小松菜奈がダントツに光っていた。
など色々ツッコミどころはありましたが、曲のイメージとぴったりの感動的な映画でした。

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