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2025.12.29

不定愁訴

こんにちは、院長の栗木安弘です。

日々診療をしていると、患者さんからさまざまな症状の相談を受けます。皮膚科でも、痛み、しびれ、感覚異常、倦怠感など、皮膚以外の不調について問われることも少なくありません。内科や心療内科では最も多いのかもしれません。

栄養療法を学んでいくと、これらの症状の背景に栄養障害が関与しているケースが少なくないことに気づきます。
しかし、多くの医師は栄養の理解がないため、専門外の訴えについては、検査異常がなければ「年のせい」「ストレス」と説明されることも少なくありません(そう言われて安心される高齢の方がいるのも事実ですが)。
実際、知り合いの医師も当初はこうした訴えを真剣に受け止めていなかったようです。しかし、血液検査を通じて栄養状態を評価できるようになると、これまで聞き流していた症状の背景に栄養障害が存在することを認識するようになったと話していました。

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