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2023.12.21

栄養療法は治療法

こんにちは、院長の栗木安弘です。

栄養療法はサプリメントを使用することが前提の治療法となります。
栄養障害が病気や不調や皮膚トラブルの原因と考えれば、
「○○という栄養が含まれた食品を」というように、
食事から栄養補給することが一般的な考え方です。
しかし、自然治癒力や生体恒常性(ホメオスターシス)を向上させるには至適量が必要です。
至適量は食事で摂取できる量よりも20〜100倍以上ですので、栄養療法専用に作られた高品質サプリメントの出番となります。そして栄養の評価は、症状だけでなく血液検査で科学的に判断します。
栄養療法は巷はあるお手軽な食事療法や民間療法とは次元の異なる治療法と予防法です。
そのため検査やサプリメント代も含めやはりそれなりのコストがかかります。

2023.12.14

美容皮膚科

こんにちは、院長の栗木安弘です。

昔はこうした領域は美容外科でしたが、最近は美容機器やレーザーなどを駆使することが多く、美容皮膚科を専門とする皮膚科医も増えています。
美容自体は悪いと思いませんし、優秀な美容皮膚科医も大勢おられますが、一方で皮膚疾患をまともに見れずに、いきなり美容皮膚科を標榜するエステシャンのような皮膚科医も多くなっています。
皮膚科といえば、
レーザーや美容皮膚科が多く、最近は生物学的製剤ばかりです。
もちろんこうした対応も必要なのは理解しておりますが、
皮膚の変化は内臓(栄養)の表れと思っています。
栄養障害により皮膚の変化がどうして生じるのかを理解して、
体の内側の対策も併せてしたいと思っています。

2023.12.06

誰のための学会

こんにちは院長の栗木安弘です。

日曜日は大阪で皮膚科学会がありました。
毎回学会に参加するたびに文句をほざいており、
今回も勉強になる内容もありましたが、「うん〜これは…」という内容もありました。
例えば、
 治療に難渋して結局亡くなった症例
 珍しい疾患と診断しただけの症例
 明らかに薬の無駄遣い
など、患者さんの何の利益にもならない内容もちらほらありました。
発表内容の血液検査は異常なしでしたが、よく見ると栄養障害があり栄養療法で解決や予防できる内容などもありました。学会も必要でしょうが、ただ原稿を読むだけの発表形式や発表内容をもっと見直すべきだと思います。

2023.11.27

かゆみのない世界

こんにちは、院長の栗木安弘です。

随分前ですが、かゆみ講演会がありました。
かゆみを抑える注射薬の専門的なお話と治療症例でした。
かゆみというのはとても不快な感覚です。
しかしかゆみの原因を追求や
理解せずに、抑えることだけに目を向けていると重要な内臓の異常を見逃すこともあります。
かゆみの原因の多くは鉄(正確にはコラーゲン)が関与します。
鉄不足を正しく理解してその原因を追求して対応しないと、子供の場合は脳や発達への影響、成人では消化器疾患や悪性腫瘍を見逃すこともあります。
個人的には、かゆみが一発で無くなる安価な塗り薬が欲しいところです。
注射という手段でかゆみを抑えて、「よかった、よかった」と思われる発想に少し違和感を覚えました。

2023.11.13

週末

こんにちは、院長の栗木安弘です。

土曜日は栄養療法の勉強会でした。
僭越ながら私も講師をさせて頂きました。
初めて会う方もおられ、栄養療法の輪が少しずつ広がっているのを感じました。

日曜日は毎日放送アナウンサーの西靖さんのトークショーに参加しました。
時事ネタかと思いましたが、ご自身がお取りになった育休の苦労話をされていました。
個人的には夫は子育するというより、妻の精神面や健康面でのサポートをしてあげることが育児にとって必要なことで、それを解決するためにやはり栄養療法だと感じました。
ヘム鉄やフェリチン、血液検査など、
鉄だけでも正しい理解と対応をすれば女性はだいぶ変わると思います。
トークショー終了後はサインを頂きました。

2023.10.31

木を見て森を見ず

こんにちは、院長の栗木安弘です。

土日は学会に参加致しました。
私も僭越ながら発表させて頂きましたが、
いつもの栄養の発表と違って皮膚科学会での発表はとても緊張します。(手が震えました)
学会はいつも勉強になりますが、やはり生物学的製剤やJAK阻害剤やサイトカインの話が多かったです。
細かい病態を解明した対応も必要ですが、体は栄養から作られます。
病気と栄養の関係を追求理解して、栄養療法で生化学的な異常を改善させることも治療につながります。また栄養療法は医師の健康管理、体質改善や予防、減薬による医療費の節約にも繋がります。医療における今後の課題や症例報告を聞いていると、半分くらいは栄養で解決するような部分もありました。

2023.10.25

栄養で体質改善

こんにちは、院長の栗木安弘です。

十数年栄養療法をしておりますと、
以前に比べて皮膚も体質も変わっているのが実感します。
栄養療法に出会う前は、
 疲れが酷かった。
 風邪で扁桃腺をよく腫らしていた。
 甘いものを食べるとニキビが必ず出ていた。
 寝つきが悪い、悪夢
 顔のニキビやイボ
という症状がよくありましたが、今はほとんどありません。
体質改善は漢方というイメージですが、体は食事から吸収された栄養により作られます。
つまり、体というのは環境もありますが、
食事内容や消化機能、そして栄養の量によっても左右されます。

2023.10.12

糖尿病合併症

こんにちは、院長の栗木安弘です。

血糖値を下げることが糖尿病の主な目的のようで、医師や患者さんはHbA1c値を見て一喜一憂することがほとんどです。しかし血糖コントロールは良好でも糖尿病合併症は生じることは少なくありません。病院勤務の時は、
 足の潰瘍が治らず切断
 透析に進行
 骨折やがん
 頑固な皮膚トラブル
という方もたくさんおられ、酒やタバコもしない実直な糖尿病の方が透析に進行した症例もあります。こうした合併症は仕方ないと思っていましたが、栄養療法を学ぶようになって合併症の生じる理由が理解できました。
糖尿病及び合併症は栄養の摂りすぎではなく、栄養障害が原因であること理解して下さい。

2023.09.30

がんにはなりたくない

こんにちは、院長の栗木安弘です。

がんは昔に比べて2人に1人がなる時代です。
栄養療法によるがん発病率は5%以下とされており、
一般の発症率から考えれば効果的ながん予防対策です。

がんは「早期発見・早期治療」が盛んに謳われておりますが、
私はこの言葉はあまり好きではなく、
歯を磨かずに虫歯を早く見つけて治療するようなものといつも思っています。
がん予防が可能となれば、余計な検査や治療を受けずに済むため医療費の抑制につながります。しかし一方で病院や健診、保険会社は破綻するかもしれません。…難しい問題ですね。
とりあえず、私が栄養療法を長年続けている理由の一つはがん予防です。

2023.09.20

モグラ叩き

こんにちは、院長の栗木安弘です。

抗菌剤を除けば薬の多くは対症療法なので薬を中止すれば検査異常や症状が現れます。
皮膚はその変化や症状が自覚できるため、
「薬(塗り薬)をやめると出てくる」とおっしゃる方がほとんどです。
こうした患者さんの訴えに、某皮膚科医は「モグラ叩き」と表現されていました。
新薬に期待される医師や患者さんもおられますが「モグラ叩き」であることは同じです。
「モグラ叩き」もよろしいが、
医者としてはやはり病気を治したいというお思いは強いはずです。
医療のお世話ならない状態が「治る」とすれば、体に備わった自然治癒力や恒常性をゆっくり上げるしかありません。
そういうことに気づかれて栄養療法に興味を示される方も少なくありません。

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